外壁塗装の種類と耐用年数｜失敗しない塗料選びのポイントを解説

こんにちは！株式会社オオスギのブログ担当です。！

外壁塗装を検討するときに必ず気になるのが塗料種類と耐用年数です。

本日この2つについてお伝えしていきます。

 

外壁塗装の塗料は大きく5種類に分かれます。

■アクリル塗料

耐用年数：5～7年

価格：安い

特徴： 発色が良く、DIYでも使われる塗料。

 

■ウレタン塗料

耐用年数：7～10年

価格：比較的安い

特徴： しなやかな塗膜で密着性が高い。
ただし紫外線に弱く、塗り替えサイクルが短め。

 

■シリコン塗料（最も人気）

耐用年数：10～15年

価格：中価格帯

特徴： コスパに優れ、耐久性・汚れにくさのバランスも良い。
外壁塗装で現在もっとも選ばれている定番塗料。

 

■フッ素塗料

耐用年数：15～20年

価格：高い

特徴： 耐候性・防汚性が非常に高く、高層ビルや商業施設でも採用されるほど高性能。

長期的に見れば塗り替え回数を減らせる。

 

■無機塗料（最高ランク）

耐用年数：20～25年

価格：高い

特徴： 無機成分でできており、紫外線に強く劣化しにくい。
コストは高いが、耐久性を重視する方から人気。

 

種類だけで選ぶと失敗する？塗料選びのポイント

外壁塗装は「高ければ良い」というわけではありません。
次の3つを基準に選ぶと、失敗しにくくなります。

 

✔ 建物の状態に合っているか

ひび割れが多い壁には柔らかい塗膜、
汚れが気になる環境には親水性の高い塗料など、"相性"があります。

✔ 今後の住まい方に合っているか

今後も長く住む → 耐久性が高い塗料

数年以内に売却を検討 → コスパ重視の塗料
など、ライフプランで最適な選択が変わります。

✔ 信頼できる業者に依頼すること

どんなに良い塗料でも、施工が悪ければ5年も持たないことも。
塗料の種類と同じくらい、施工品質も重要です。

 

本記事の内容を参考にしながら、自分の住まいと予算に合った塗料を選んでみてください。

いつでもご相談お待ちしております。