岡山市 介護付き有料老人ホーム平井げんき様 木製手摺塗装工事

施工前

施工後

木製手摺の保護塗装のご依頼です。
長年の風雨で木の表面がかなり傷んでおります。

表面はかなり荒れていて
一部腐食の激しい箇所もあります。



まずは手摺を固定しているボルトナットや
ネジの緩んでいる箇所を細かく診断して
増し締めしていきます。
ネジを増やして補強した方がいい箇所もありました。

次に腐食が進んだパーツを交換していきます。
あらかじめ工場で近い寸法に加工してから現場で
微調整をして交換していきます。

腐食部パーツ交換後です。



木部の修繕工事が終わったら
次は養生をして木の表面の傷んだ箇所を
研磨していきます。

形が複雑なのでなかなか大変な作業です。

研磨中
機械と手作業の両方でひたすら研磨しています。

研磨しては手で撫でてみてわずかな木のささくれが
残ってないか厳重に検査しながらの作業です。
施設の入居者様や職員様が安心して使って頂けるように
何回もチェックしていきます。

研磨完了後、清掃して養生も補備修正して
塗装作業に入ります。

木用の保護塗装1回目です。

塗装中

木用の保護塗装2回目

2回目塗装中

塗装後に再度見直しを行い、養生を撤去して
清掃します。



完成しました。
これで安心して手摺を使用して頂けるかと思います(^^♪

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